蛙企画ライティングスクール

WRITING SKILLS AZ

第一線で20年以上活躍する編集者・ジャーナリストからプロのライターとして求められるスキルセットやマインドセットを実践的かつ双方向に学ぶ──。

なぜいま「書く」スキルなのか

 今の時代ほど「書く」というスキルが求められている時代はありません。
20年前、ニュースや 記事と言えば、
新聞やテレビ、雑誌など限られたメディアが中心でした。
でも、インターネットが普及した今では
数え切れないほどの記事がウェブにあふれています。
これはメディアの世界だけではありません。
ソーシャルメディアに文章を投稿している人は数知れず。
企業もオウンドメディアを通して積極的に情報を発信しています。

それが意味していることは何か。
個人・企業を問わず、誰もが文章を書き、
社会に向けて発信する時代になったということです。
文章を書くことに苦手意識を持つ人も少なくありませんが、
「正しく」書くことで、文章はいくらでも上達します。
経済週刊誌『日経ビジネス』で25年取材・執筆を続け、
独立後は日々、編集者として原稿を読み、
ジャーナリストとして書籍などを執筆する講師が
みなさんの「書くこと」をお手伝いします。

講師:篠原匡(しのはら・ただし)

1975年東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、日経BPに入社。以来、20年にわたり『日経ビジネス』の記者、編集者として雑誌記事の取材・編集や書籍編集に関わる。日経ビジネスニューヨーク支局長や日経ビジネス副編集長を経て2020年4月に独立。現在は蛙企画の代表取締役として、メディアの編集支援や書籍執筆、クラウドファンディングを活用した写真集の出版などを手がける。

主な著書は以下の通り。

・『腹八分の資本主義』(新潮新書、2009年)
・『おまんのモノサシ持ちや!』(日経新聞出版社、2010年)
・『神山プロジェクト』(日経BP、2014年)
・『ヤフーとその仲間たちのすごい研修』(日経BP、2015年)
・『グローバル資本主義vsアメリカ人』(日経BP、2020年)
・『House of Desires ある遊廓の記憶』(蛙企画、2021年)
・『Talking to the Dead イタコのいる風景』(蛙企画、2022年)
・『誰も断らない こちら座間市生活援護課』(朝日新聞出版、2022年6月出版予定)

サービスの特徴

・120分×4回、週1回の短期集中講座

・最大10人の少人数制

・講師による文章添削

・クイズやQ&Aを用いた双方向のやりとり

・陥りやすいミスを編集者目線で指摘

講座概要

  • 初日は、「書く」ということ全般について幅広くお伝えします。(原稿とは何か/原稿の価値を決める3要素/心が動かされる文章とは/ライターと編集者の役 割/原稿のプロセス、など)

  • 「伝わらない文章」について考えることで「伝わる文章」の本質を学びます。

    (原稿のスタイル/インタビューとは/漢字・ひらがな・カタカナ/「伝わらない」の正体/「理解できない」が生まれる理由/読みづらい文章と恥ずかしい文章、など)

  • 「読ませる」文章のポイントについて考えていきます。

    (エピソードとは何か/基本は自分の体験/情景描写/具体と抽象/意義づけとは/書き出しの型、など)

  • 書き始める前の準備について説明します。文章は、書く前の準備で決まります。

    (編集とは何か/構成とは何か/スケルトン/目次案/企画の立て方/文章を書く人が持つべき心得/炎上と共感、など)

【受講料】

12万円(税込)
1レッスン120分 × 4回 

※団体、企業の場合は人数に応じてご相談を承ります


【開催日】

3期:2022年10月
5日(水)
12日(水)
19日(水)
26日(水)

※授業の時間は19時~21時、すべてオンラインで開催いたします
※書籍執筆などで多忙につき、少しお休みをいただきます。スケジュールについてご質問のある方はメールいただければ幸いです


【定員】

先着10人


【対象者】

・副業として、ライティングに挑戦したい方
・オウンドメディアやnoteなどで情報発信したい方
・今後、書籍を執筆したい方


【授業形式】

オンラインで開催いたします。

参加者の声

ご興味をお持ちいただけましたら、以下からお申し込みいただけると幸いです。

 

ご不明点などがあれば、以下にメールをくださいませ。

蛙企画ライティングスクール
info@kawazu.media

※書籍企画に特化した講座も開催いたします。書籍の企画・目次案づくり講座(90分×2回、8万円・税込み)は7月13日・27日に開催予定です。インタビューの聞き方・まとめ方講座も実施予定です。

ライティングスクールの申し込み窓口から、こちらも申し込みできます。